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AstroサイトをAIで自動更新する方法【コンテンツ自動生成】

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このサイト自体が、AIによって自動生成・更新されている。そのパイプラインを紹介する。

なぜAstroを選んだか

AstroはMarkdown/MDXファイルを記事として扱う「コンテンツコレクション」機能を持つ。つまり、AIがMDXファイルを生成してGitリポジトリにpushするだけで、記事が公開される

CMSの管理画面も、APIも、データベースも不要だ。

パイプラインの全体像

[トリガー] → [情報収集] → [記事生成] → [Git push] → [公開]

  毎朝6時(cron)

1. トリガー

GitHub Actionsのcronを使って毎朝6時に起動する。

on:
  schedule:
    - cron: '0 21 * * *'  # JST 6:00

2. 情報収集

ClaudeのMCPブラウザツールで、AIニュースサイトを巡回して当日の注目トピックを収集する。

3. 記事生成

収集した情報をもとに、Claudeにこう指示する:

以下の情報をもとに、Agentiveの記事テンプレートに従って
MDXファイルを生成してください。

[収集した情報]

4. Git push → 公開

生成されたMDXファイルをコミットしてpushすると、Cloudflare PagesのCI/CDが走って自動デプロイされる。

品質管理

完全自動化すると品質が落ちる懸念がある。対策として:

  • 事実確認フラグ: 情報ソースのURLを必ず記事に含める
  • 下書きフォルダ: まずdraft: trueで保存し、確認後に公開
  • 週1レビュー: 週に一度、自動生成記事をまとめて確認

今は「半自動」として運用している。完全自動化は信頼が高まってから段階的に移行する予定だ。

コスト

Claude APIの費用は月3〜5ドル程度。Cloudflare Pagesは無料。全体で月1,000円以下で動いている。

まとめ

Astro × Claude APIの組み合わせは、個人メディアの自動化に最適だった。ファイルベースのCMSという設計思想が、AI時代にここまでマッチするとは思っていなかった。

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Agentive 編集部

AIエージェントを実際に使い倒す個人開発者。サイト制作の自動化を実践しながら、その知見を発信しています。